Saturday, March 1, 2025

お袋の絵

実家に大小山程の額縁があって、処分しようとしてたらこう言うのが出て来た。
左はCG 、右は鉛筆だと思う。
元々視力の薄い母だが、コレを描いた頃は、片目は完全に失明しており、片方はボンヤリだったと思う。
現在は無事な方の目は手術で普通に見える様になって居る様だ。
しかし、これを見て思うのは、トレースとかややこしい手じゃ無く一発描きで位置どりが正確で、線に頼り過ぎても居ない最小限の筆数である事だ。
そりゃ色んな名のある手法や塗り方とか一切知らないので品評する様な人にはつまらない物だと思うが、その正確な把握力(デッサン力とは言いたく無い。母も私同様デッサンなどした事は無いから)には感心させられてしまいます。
長く本職でやって来た私でも舌を巻く。
親父の晩節、長年病院に詰めて居り、過労からくる自分の目の痛み(緑内障なのだと思う)は後回しにして失明してる。
そうやって親父を看取って後70台からパソコンに取組んで、その辺から80歳位迄の間に描いた物だと思う。